ある程度のアクセス数や注文数が確保できたら、
注文単価アップに取り組みましょう。
セット商品や
価格設定の松竹梅戦略はもちろんですが、
カテゴリの分類ページ、
商品ページでの、関連商品、おすすめ商品のレコメンドが重要です。
ショップのCMSに機能として含まれている場合は
表示するような設定をするだけでOKですが、
機能としてない場合は
商品ページやカテゴリ分類ページに直接
HTMLで組み込みましょう。
また、更新のスタッフが複数いる場合や
スタッフの入れ替わりを想定して、更新の際のルールは
あらかじめ決定しておきましょう。
商品点数が多い場合や、更新の手間を減らすには
インラインフレームなどを使用し、更新箇所を限定することが重要です。
得られる成果は大きいので
ぜひ取り組んでみましょう。
買い物カゴに商品を入れるとこまではいったが
最終的な購入までには至らなかった場合を「カゴ落ち」と呼びます。
このカゴ落ちには
決済フォームの入力が面倒
送料が思ったより高かった
決済方法が思った方法がなかった
配送日時の指定ができない
などの理由が考えられます。
フォームの仕様に関しては、
ショップ側で変更が難しい部分かもしれませんが、
送料や、決済方法に関しては、
改善の余地があります。
カゴ落ちに関しては、
どんなに売れているお店でも
一定数以上は存在します。
0にすることは出来ないにしても
ここから、改善につなげられる部分は多々あります。
考えて見ましょう!!
最近は、モバイルでの注文に
対応していないショップのほうが少ないかもしれませんが
携帯カートに対応していないショップであれば
携帯カートにも対応したほうがよいでしょう。
単純に、携帯でしか買い物しないユーザーにも対応することで
注文のチャンスが広がります。
モバイルでも
Yahoo!リスティング広告や
Googleアドワーズなどの、PPC広告で
新規ユーザーを獲得しましょう。
ネットショップでも
キャッチコピーは大事!
ショップのタイトル
商品タイトル・商品名
商品ページのキャッチコピー
バナーのキャッチコピー
などなど
要はお客様に関心をもってもらう
クリックして次のページに進んでもらう
購入してもらう際の
背中をそっと押してあげる要素が
キャッチコピーです。
優れたキャッチコピーは
ユーザーの潜在的なニーズを掘り起こし
危機感を呼び起こし、そのままにはしておけなくするもの
しかし、
ショップ運営の担当者は
プロのライターではありません。
ネットショップに求められる
キャッチコピーとは
もちろん、プロの書くような優れたキャッチコピー
を生み出すこともすばらしいですが、
それよりも、
PDCAサイクル
改善を実行していけるか
が大事です。
ようは、
一度キャッチコピーを作ったらそれで
終わりではなく、アクセス解析の結果や
効果を検証し、
クリック率や、コンバージョン率を
意図した結果に近づけるよう
変更していくことこそ
実際の運営においては重要です。
そこで、
ネットショップ店長の文章術とは
常に改善を続けていく姿勢のこと
当たり前といえば
当たり前ですが・・・